甲浦八幡宮で毎年旧暦の8月15日に行われる甲浦八幡宮祭は、五穀豊穣・家内安全を祈願するお祭りです。

毎年お神輿が出て、ヤレサセ!ヤレサセ!という威勢の良い掛け声とともに町内を練り歩きます。20時ごろになるとお祭りのクライマックスである宮入が行われ、宮に入ろうとしないお神輿と、宮に入れようとする宮総代との迫力満点の綱の引っ張り合いが始まります。

また、三年に一度「ひよこち踊り」という、県の無形民俗文化財に指定されている踊りが開かれます。