上小瀬祭は、立野神社祇園祭ともいわれ、疫病退散・五穀豊穣を願う例祭です。

祭り当日の昼、神輿が宮出しされ、山車と一緒に上小瀬5地区(下郷・宿・本郷・西根・川西)を順番に渡御します。御仮屋で折り返し、神社に戻ります。

「えっさ・ほいさ」の掛け声を出し、神輿を荒々しく上下に振るのが特徴です。神輿を大きく揺らすことにより神様を呼び起こし、厄災を祓うようです。

神社では、子供たちのお囃子や歌謡ショーで盛り上がるようです。