北海道の標茶町にある山「西別岳」は、標高799mの山で、高山植物が多く、春から秋にかけて様々な花を楽しめるほか、西別岳の特殊性を伺うこともできます。この山では、360度の眺望と季節ごとに咲く花々が登山者から人気があり、登山道は幅も広くきれいに整備されているため、快適に登山を楽しむことができます。

そんな西別岳では、毎年5月最終週に「西別岳 山開き」が行われます。午前8時に登山口にて安全祈願祭が斎行された後、山開きとなり、登山口に向かう林道のゲートが開かれます。