曳馬城(後の浜松城)主であった久野越中守が城内に創建したと伝わる五社神社、791年に坂上田村麻呂東征の折に敷智郡上中島村に奉斎したと言われる諏訪神社。五社神社・諏訪神社は、この2つの神社を昭和37年に合祀したものです。

五社神社・諏訪神社は、厄除、商売繁盛、家内安全、海運、安産などの神として人々の厚い信仰を受けており、お正月三が日で毎年約10万人が初詣に訪れます。

歳旦祭は年始を祝う行事で、年明けと同時に太鼓の合図で始まります。