鴨江寺の歴史は古く、奈良時代の創建と伝わっています。現在でも鴨江観音と人々から親しみを込めて呼ばれており厚い信仰が伺えます。

そんな鴨江寺では春のお彼岸に当たり、大規模な法要が行われます。期間中は植木市をはじめさまざまな露店が立ち並びます。

初仏のための初彼岸参り、亡き父母や親しい方のための孝行参り、水子やペットの供養のためのお参りなど、連日多くの人で賑わいます。なお、鴨江寺では秋の彼岸にも同様の祭礼が開催されます。