日本三体虚空蔵尊の一つとして有名な村松山虚空蔵堂は、厄払い・出世開運で有名で、大晦日の夜から多くの参拝客が訪れます。

除夜の鐘つきでは、参拝客も鐘をつくことができ、先着順で整理券が配布されます。

鳴らす方法は簡単で、鐘の近くまで進んだら、合掌・一礼してから鐘をつくための撞木で鐘を鳴らします。1人1回鳴らした後は、お願い事や感謝の気持ちを心の中で念じながら、再度合掌・一礼をして完了です。

本堂へお参りした帰りに鐘を鳴らすことは「戻り鐘」と呼ばれ、縁起が悪いこととされているため、本堂へのお参りの前に鳴らすようにしましょう。