鹿島・香取神社は、萩原・小野・宮戸地区の産土神様で、かつては7月17・18日に例祭が行われていましたが、近年は海の日の前の土・日に変更となっています。

二日間にわたり、地区内の各家と事業所の悪魔払いをして回ります。悪魔払いには「でわ式」と「十二もん」の2種類があり、お祭りを仕切る若連の頭がその都度どちらの舞をするかの指示をしています。

また、木曽八景のひとつ「小野の瀑布」を背景に舞われる獅子舞も、このお祭りの重要な見どころとなっています。