長野県の山形村にある慈眼山清水寺では、毎年恒例で5月になると「慈眼山清水寺八十八夜例祭」が開かれます。この日は、ゆかりのある京都清水寺の貫様が慈眼山清水寺にきて、法要をして年に一度のご本尊がご開帳になります。

この八十八夜例祭時には、山形村の彌麿太鼓の演奏などもされました。松平を一望する標高1200ⅿの清水高原に立つ慈眼山清水寺は、静寂で荘厳な雰囲気もあり、観光としても十分に満喫できます。年に一度のご開帳の日にこの地を訪れてみるのも良いかもしれません。