騎馬参拝は浦河町の西舎神社で毎年1月2日に行われる新春の恒例行事で、明治時代から続いています。かつては神社への急な石段を馬で上り下りする、現在よりも激しい行事だったそうです。

JRA(日本中央競馬会)の日高育成牧場乗馬厩舎を出発し、西舎神社までの約7キロの道程を十数頭の騎馬が進み、神社では人馬の無病息災を祈願します。

町内の乗馬愛好家が集まる見ごたえある伝統行事で、お祭りの終了後には餅まきも開催されます。