浦河神社は、殖産興業にご利益がある保食神、水産守護の大物主命、航海安全を見守ってくださる市杵嶋姫命をご祭神とする神社で、江戸時代の建立です。

厄除や大漁祈願など、さまざまな年中行事・祈祷が行われていますが、歳旦祭は一年の始まりに際して斎行される厳かな神事で、初もうで客で賑わう中、毎年元日に執り行われます。

新年を寿ぎ、皇室の弥栄と国民の益々の発展と繁栄・五穀豊穣、氏子崇敬者と地域の平和を祈願するお祭りです。