鳥取県鳥取市にある倉田八幡宮は、古くから氏神として地元で親しまれています。応神天皇・仲哀天皇・神功皇后の三柱を祀っています。

境内には樹齢1,000年といわれる大イチョウがあり、社叢全体がタブノキの巨樹が多いため、国の天然記念物に指定されています。

毎年9月に行われる秋季例大祭では、地元に伝わる民俗芸能のだるま踊り、因幡の傘踊りなどが奉納されます。だるま踊りは、だるまのかぶりものをして民謡に合わせて踊るのですが、とてもコミカルで見物客の笑いを誘います。