山口県上関町にある竈八幡宮では、秋の例大祭として「どんでん祭り」が開催されます。

祭りでは、竈八幡宮拝殿にて神事が行われた後、肩車をされて参道を下りてきた乗り子4人が、どんでん山に乗り込み、神様が宿ったお神輿と出発します。
町内を練り歩き、途中御旅所で無病息災などを祈念し、巫女の舞も行われます。

以前は3台のどんでん山が出ていましたが、現在は1台となっています。

乗り子の「どんでんよいやさー」の元気な掛け声を合図に、40人ほどの大人が重さ1トン以上もあるどんでん山を担いで町を練り歩きます。