毎年4月7日に三保神社で行われる、国譲り神話を再現した壮大な神事です。

三保神社の祭神・事代主神(えびす様)が、父神である大国主命(だいこく様)から、国譲りの相談を受け、国を譲ることを決めた後、自ら海中に青い紫垣を作ってお隠れになった、という神話です。

儀式自体は3月末から始まっているのですが、4月7日が神事の本祭となり、朝から神事が執り行われますが、午後からの御船行事がメインイベントであり、全国的にも有名です。