国宝松江城では、馬溜広場で椿の花が咲くころに椿まつりが開かれ、松江市の花にも選ばれている椿の希少種の鉢植えや切り花の販売が行われます。

椿愛好者で作る「山陰カメリアン・クラブ」が毎年開いており、椿まつりの後日には、同クラブのガイドによる樹齢300年以上の古木や名椿、約450種類のやぶ椿の群集を探訪するイベントも行われます。

椿まつりに始まり桜の時期まで、国宝松江城はお祭りムード一色に包まれます。