「雛あらし」とは、桃の節句に、各家に飾られるひな人形を見回りながらお菓子や御馳走を食べる行事で、鳥取県智頭で昭和30年ごろまで行われていた独特の風習です。
平成14年から復興され、石谷家住宅から智頭商店街を経て智頭駅までの智頭備前街道で行われます。

身代り雛奉納神事が大師堂で行われたり、軽トラックのお店が並ぶ地蔵市、よさこいグループの踊りやコンサートなどのイベントもあり、盛り上がります。

おいなりや甘酒のおもてなしもありますので、雛を巡りながらほっこりしてみてはいかがでしょうか。