狐火で有名な津川に伝わる、江戸時代の嫁入りを再現した結婚の儀式である、狐の嫁入り行列が行われます。

白無垢姿の花嫁が狐のマネをしながら夜の街道を練り歩きます。
花嫁・花婿はコンテストが行われ、決定します。
先着20組が募集定数となり、また、応募資格もあります。

108匹(人)のお供を連れ、披露宴会場となる麒麟山公園まで行列をなします。
町では灯りを消し、松明や提灯などで幻想的な雰囲気を演出します。