泉山(せんざん)七福神巡りは、毎年1月の成人の日に行われます。
七福神巡りは、近隣の七福神を祀る寺社を巡拝し、授与されるお札などを集めて幸運を祈願する風習。各地で盛んに行われています。新春の七福神めぐりは特に功徳が大きいとされています。

泉涌寺(せんにゅうじ)の山内にある各塔頭(たっちゅう・本寺の境内にある小寺)には、七福神が祀られています。最初に福笹をいただき、順に参拝した各塔頭で吉兆をいただいて、笹につけていきます・番外として愛染明王・楊貴妃観音を加えた九福神を巡拝します。