毎年4月下旬から5月初旬にかけて、倶利伽羅源平合戦の舞台となった倶利伽羅峠で桜まつりが開催されます。

倶利伽羅公園一帯の見事な桜並木は、「昭和の花咲かじいさん」と呼ばれた高岡市の高木勝己氏が、20数年間に渡って約3000本の八重桜を植栽したのが始まりです。現在ではそれを受け継ぎ、約6000本の八重桜が咲き誇ります。

祭り期間中の夜間は提灯300個が点灯され、満開の八重桜がライトアップされます。