鰐淵寺(がくえんじ)で3年間修業をしたと言われる武蔵坊弁慶。

武蔵坊弁慶まつりは、一夜のうちに鳥取県大山寺から釣鐘を担ぎ帰ったという伝説をもとに、釣鐘を背負った弁慶が僧兵を従えさまざまな行をしながら境内を練り歩くお祭りです。

弁慶のようにたくましく育ってほしいとの願いから稚児行列も加わります。行列は木綿街道から始まり、いったん鰐淵寺の地蔵橋へ移動し、そこから道中いろいろな行を披露しながら本堂を目指します。