一年を二十四に分ける節季のうち四季に節目を指す立春・立夏・立秋・立冬のうち、冬から春に移り変わる立春が節季による正月節として重視されたため一般的に立春の前日を節分と呼び、一年間の無病息災を祈る節分行事が全国で行われます。

ここ大宝八幡宮では、祝詞奏上後、下妻市の無形文化財である十二座神楽「八幡の舞」を奉納し、その後神楽殿から豆・餅・お菓子などが撒かれ(追儺の儀)、参加者が一生懸命受け取ります。