約300本の桜が見頃を迎える4月上旬に開催され、大勢の花見客で賑わいます。

桜の下でお茶席が設けられたり、お好み焼きや花見弁当、焼きそばなどの出店も並びます。また、日本最古のレンガ積み道路トンネルである「明治のトンネル」と「昭和のトンネル」が開放され、通行できるほか、ガイドが案内する「通り抜けハイキング」や「鬼の架け橋登山」も行われます。

鐘ヶ坂は、安藤広重の「六十余州名所図絵」の一つに描かれている桜の名所です。