秋の大祭は、その年の豊作を感謝して古くから行われている重要な祭りです。宮司以下祭員の参進に始まり、年1回の御扉開閉を含む一連の大祭行事が執り行われます。
その後、神楽殿において下妻市無形文化財「大宝八幡宮十二座神楽」のうち、六座の神楽、五行の舞・八幡の舞・猿田彦の舞・恵比寿舞・春日舞・岩戸舞が奉納されます。
最後に神職により神楽殿から豆・餅・菓子などが撒かれます。
かつては多くの露店が立ち並び、サーカスのテントも現れた時代もあったそうです。