「メルヘンおやべ源平火牛まつり」は、源平倶利伽羅合戦の際に木曽義仲が用いた作戦「火牛の計」にちなんだ、全国唯一の豪快で魅力あふれる祭りです。

1999年から行われている火牛の計レースは祭りの一番の見どころで、鉄骨の台車の上に据え付けられた藁でできた巨大な牛を引いてタイムを競います。走る姿は誠に勇壮で、まるで800年前にタイムスリップしたかのような雰囲気の中、レースが行われます。

また、和太鼓や舞踊、まち流しのほか、キッズダンスなどのステージや屋台村コーナーなどのイベントも盛りだくさんの楽しいお祭りとなっています。