白塚町八雲神社の夏祭りに行なわれる「やぶねり」は、祭神スサノオミコトが退治した八岐大蛇をまねた青竹を束ねて作った約10間の長さの「やぶ」を担いで町中を練り歩き、悪病退散などを願う祭礼。

「エエヤナッチャ」の声とともに、神社から各地区を激しく練り歩きながら行き来し、最後はボロボロになった「やぶ」を頃合いを見計らって海に流す、大変荒々しく勇壮な祭として知られています。

毎年7月11日に開催される。