毎年1月台日曜日に、群馬県桐生市の普門寺では「だるま市」が開催されます。

普門寺は天正3年(1574年)に由良成繁公により新田郡世良田村の普門寺を、この地に移したことが始まりです。また約200本のあじさい寺としても有名です。

だるま市では、参道及び周辺には開運・商売繁盛・家内安全・厄除けなど様々な「だるま」を売る露店や、食べ物、日用品を扱う露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

観音堂前では、古いだるまの御焚き供養が行われます。

だるま市は達磨大和尚の奉賛行事として、昭和39年より行われていて、桐生の風物詩の一つとして数えられるようになっています。