江戸時代から続く伝統ある大淀祇園祭と、花火大会が同時に開催されるお祭りです。特に今年は、令和元年ということもあり三地区の山車が勢揃いする特別な年になります。

祭りの先陣を切って子供神輿が元気に練り歩きます。
午後になると、三地区の山車がそれぞれの街に向かって出発します。夕方になると山車は大淀港に集まり船に乗せ、海上渡御の儀式が行われます。船の船頭には天狗が配置され、華やかに海上を行幸します。

最後は、堤防近くから花火が打ち上げられます。文字が現れる独特な花火と、山車の灯りとのコントラストが絶妙な光景を創り出すことでしょう。