新屋山神社(あらややまじんじゃ)は富士山のふもと、山梨県の富士吉田市に位置する、長い歴史を持った神社です。神社の南側には富士山が望める素晴らしい場所にあり、毎年1月1日に開催される歳旦祭では大勢の参拝客が年始を祝います。
戦国の室町時代後期の創建、1727年修復、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営、1934年(昭和9年)に本殿を再建し、末社浅間社大神社を合祀します。1973年(昭和48年)には弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至ります。富士山2合目には奥宮をもち、本宮の御社は水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰されているとのことです。

歳旦祭で歴史を感じる新屋山神社を訪れてみてはいかがでしょうか。