1881年9月21日、東北御巡幸の際に明治天皇が院内銀山の五番坑へ入坑されて以来、9月21日は全国銀山記念日となっています。

その記念日に合わせて開催されるのが院内銀山まつりで、かつて院内銀山で働いていた関係者の子孫など地元住民が中心となって執り行われます。

共同墓地での供養祭、かつて院内銀山の鎮守社であった金山神社に於いての厳かな例大祭と続き、その後銀山踊りや子供たちによる神輿の奉納が行われます。