湯沢市の七夕絵どうろうまつりは湯沢三大まつりのひとつで、秋田藩佐竹南家に京都から御輿入れされたお姫様が、京への郷愁を五色の短冊に託して青竹に飾り付けたのが始まりとされています。

浮世絵や美人画が描かれた大小数百の絵どうろうが夕闇の夜空を艶やかに彩ります。ほかにも湯沢南家佐竹太鼓、七夕おどり、七夕ちょうちん行列、七夕健康マラソンなど、さまざまなイベントが開催され、大きな盛り上がりを見せるお祭りです。