1156年の保元の乱によって悲運を辿った崇徳天皇と淳仁天皇の慰霊と京都の平安を願って建立された白峯神宮は、蹴鞠と和歌の宗家である飛鳥井家の屋敷跡に建てられたことからサッカーを始め、スポーツ上達、芸事の上達の御利益で有名です。
白峯神宮に祀られているのは鞠の守護神「精大明神」で、蹴鞠はボールを落とさない・落ちない、ということから学力を落とさない・試験に落ちないなどと縁起の良い勉学の天神様としても知られています。
この白峯神宮では毎年6月30日に夏越大祓式の神事が執り行われます。新年が明けてから半年の間に積もった身の罪穢れを茅の輪を八の字に3回くぐって祓い清めます。
スポーツのご利益を頂くのとあわせて、ぜひ夏越大祓式にもご参加ください。