金沢市消防出初式は金沢市の正月の恒例行事で、毎年1月の頭に行われ、市内の消防団よりにより、40本以上の梯子が立てられ、歴史ある加賀鳶の勇壮な梯子のぼりや全49団による「一斉放水」が見られます。

出初式は新年に出そろい、消防の技と心意気を示す儀式として行われています。金沢においては明治3年に初めて開催され、明治40年正式に「出初式」と呼ばれるようになりました。
明治40年以前までは「押出」と呼ばれていました。