「五戸の伝統」五戸まつりを紹介します。

五戸まつりは、五戸地方で毎年8月の終わりから9月の始まりにかけて行われる、伝統のあるおまつりです。
京都の祇園祭を遷したもので、五戸三宮(稲荷神社、神明宮、八幡宮)の三社祭が核となっています。神話や伝説などを題材にしてつくられた重さ約4トンの絢爛豪華な山車が、五戸の町を駆け抜けます。
山車を曳く際の掛け声は、大漁節に似ており、近隣のおまつりにはない特徴となっています。
山車以外にも、流し踊りや子ども相撲、鼓笛隊のパレードなども行われ、おまつりを大いに盛り上げています。