ここ寒河江八幡宮は、およそ1060年、源頼義・義家奥州平定(前九年の役)の祈願をし、その霊験依り1090年に八幡宮をお祀りし、神主1人を置き3,000坪を奉納、後に1187年 源頼朝より寒河江荘を賜り1191年産度神鎌倉鶴岡八幡宮の御分霊を勧請し、現在の地に鎮座されました。

そんな寒河江八幡宮でも、例年1月1日元旦に初詣が行われています。
12月31日午後5時から大祓い斉行(1年の罪や穢れを型代へとうつしお祓いし清める事)。
そして年を越した1月1日午前0時からは、昇殿参拝、午前7からは元旦祭。その他一般申し込みによる社殿祈願が行われます。

元旦の午前7時から神社前にて氏子青年神輿會が、参拝者に納豆もちと甘酒を無料で振る舞います。
山形ならではの納豆もちは、県内ではスーパーの総菜売り場にも並ぶ、山形の餅文化ならではの健康にいい人気の食べ物です。