飛騨一宮水無神社は神として御年大神とその他の神々が祀られています。神社の名前である水無神は平安時代から信仰を受けています。

平成29年5月3日から4日間祭事を執り行いました。これは57年ぶりということで貴重な祭事です。

飛騨地方は江戸時代に「大原騒動」と呼ばれる一揆が起こりました。その影響でこの神社も壊されてしまいました。

1779年に竣工遷座奉祝祭を行い飛騨地方の神社を招き一同で三日間大祭を行いました。

それ以降不景気の時や異変が起きたときにこの祭りを執り行っています。この神社から1㎞ほど行列をなして行進します。

9時に一宮水無神社に入りそれぞれの神社が神事の芸能を奉納して、その後は本殿において本祭というものを執り行い例祭は終了します。