すのまた天王祭は、大垣市墨俣町の夏祭りです。夏の風物詩として、「お天王さん」と呼ばれ親しまれています。
長良川の恩恵に感謝し、川から受ける災害の無事息災を祈るまつりです。
美濃路ができた1602年頃に始まったといわれています。

祭りの当日は墨俣中に七夕飾りや提灯が飾られ、町全体が華やかな雰囲気に包まれます。
阿波踊りや花火大会などのイベントも行われ、地域の人々でにぎわいます。

また、日常生活用品や農作物を使って作る「作りもの(ダシ)」も軒先に展示されます。