3万5千個以上の灯りが彩られる「熊本暮らし人まつり みずあかり」が、熊本市中央区花畑町一帯にて毎年開催されます。2006年に「日本夜景遺産」に認定されたイベントで、花畑公園をメイン会場に市民会館前シンボルロード~城彩苑や加藤清正公像前等にあかりが灯されます。2004年から始り、2019年で16回目の開催となります。当日はステージイベントやドイツビールフェスも同時開催です。

「みずあかり」は、「竹・火・水・ろうそく」といった熊本の資源を生かした灯りの式典です。現在も全国一の生産量を誇る水俣産の「和ろうそく」を使用し、阿蘇山中岳から採火された御神火を灯し、水源の水を使用しているそうです。また使用後の竹は環境に配慮し、竹肥や竹炭に再利用しているそうです。