梅林天満宮は、西暦936年に大宰府天満宮から勧請された歴史ある神社で、ご祭神は菅原道真公です。毎年11月25日に例大祭が斎行され、神楽や大宰府天満宮の巫女による舞とともに流鏑馬の奉納が行われます。

流鏑馬の乗り手はじめ関係者は、25日の大祭に向け23日から清めの儀式を行い、24日には菊池川の水で身を清め、さらに当日も木場川での汐取りなど神事を経て、流鏑馬の向かいます。

大変厳かな儀式で、熊本県の重要無形民俗文化財に指定されています。