屯神社祭(諸鈍シバヤ)は、旧暦9月9日に奄美大島の瀬戸内町諸鈍大屯神社で開催される伝統的なお祭りで、昔に平資次が交流のために島の人を呼んで祭りを開いたことが起源とされています。

奄美大島へは鹿児島空港から1時間ほどですが、奄美空港から瀬戸内町は車で3時間ほどかかり、なかなか訪れるのも難しいです。しかし、時期的に台風で中止になることもあり、毎年絶対に見られるとは限らないため非常に貴重なお祭りで、訪れる価値は十分あります。

お祭りでは絹の衣装を纏いお面を被って男の人たちが舞を踊ります。国指定の重要無形文化財にも登録されている、貴重な伝統芸能をぜひご覧ください。