那覇市の西方海上に位置する慶良間諸島の最大の渡嘉敷島や前島など14の島々からなる渡嘉敷村では、毎年旧歴の2月1日に海神祭が開催されます。

海の神様を奉る海神宮で、島民の生活に豊かな恵みを与えてくれたことへの感謝と航海の安全を祈願して執り行われます。

渡嘉敷村は、水深50~60メートルの抜群の透明度と世界屈指のサンゴ礁、数々の熱帯魚に彩られた美しい景観に魅せられた多くのダイバーが、国内外から訪れるマリンスポーツのメッカとして有名です。

また、ホエールウォッチングのポイントとしても知られています。