毎年1月15日に愛媛県宇和島市長堀の三島神社で執り行われている神事です。

お正月飾りや古い御札や御守をお祓いし、お焚き上げが行われます。

当日は神社総代さんによるぜんざいの振る舞いが行われ、この火で炙った餅を食べると風邪をひかないと言われます。

三島神社は、JR予土線の宇和島駅から徒歩40分、タクシーで15分ほどのところに鎮座しており、御祭神に大山祇神が祀られています。

本殿に奉安されている無角阿形の獅子と一角吽形の狛犬の一対は市の有形文化財に指定されています。