満島神社の秋祭りは村の無形文化財に指定されているお祭りで、一年に一度里へ下る御神体と共に総勢約100人が華やかな行列を組み、五穀豊穣・家内安全・無病息災をを願いながら練り歩く行事です。

江戸時代の大名行列を思わせる行列の先頭は、奉納のぼり旗を手にした元気いっぱいの子供たち。その後を勇壮な掛け太鼓を持つ氏子青年、神楽団を先頭にした壮年層の宿入れが続きます。さらには、御神体、温故団と呼ばれる老年層が歩きます。

夜になると神社からご神火を頂いた奉納花火が打ち上げられます。