住吉神社は創立年代がわからず、乗蓮寺朱印地の中にありましたが、明治維新の神仏分離によって境内を区別され村社になりました。
過去以前は海辺に鎮座されていたとされます。

また江戸時代に編まれた新編武蔵風土記稿に、「山上に社あり。前に石段八十五段を設く。中腹に石鳥居を立つ村の鎮守なり」とあります。

例大祭では各町内会から神輿が出る連合渡御(とぎょ)が行われ、平戸桜木道路を通りながら、神社までの約2Kmを練り歩きます。