納涼夜店は町内会の祭りとして毎年7月中旬に行われます。
公園に屋台が並び、夏休みに入ったばかりの子どもが多く集まり、にぎわいを見せる名物行事です。

少し前までは正栄会が祭りを取り締まっていましたが、加盟する店舗の減少や正栄会会員の高齢化などにより、年々、運営が難しくなりました。
30回の節目を迎えたとき、夏の風物詩の終了を決めました。

ところが、終了を惜しむ声が町内会から出てきて、30代、40代の若い役員や協力者がいる両町内会が夜店を共催し、引き継ぎ今に至ります。

焼き鳥やビール、綿菓子やポップコーンなど、多くの露店が連ねる、町内から愛され続けるお祭りです。