明治から大正時代、飛騨の少女たちが糸引きのために行き交った野麦峠。当時の苦労と歴史を体験するイベントが行われます。

約1.3キロの山道を、工女の仮装をした案内人に先導され、一般参加者が後に続きます。本来ならつらい工程なのですが、イベントは楽しく進んでいきます。

お助け小屋に着くと、太鼓の演奏やお囃子で迎えられ、ウド汁やおこわなどのお昼ご飯や、お土産を購入することができます。

当日は、松本駅からシャトルバスが運行されますので利用できます。ただし、予約制ですので早めにお申し込みください。