帯広三大祭りのひとつと言われている「おびひろ平原まつり」は十勝管内最大の夏まつりです。

特に、五穀豊穣と子孫の繁栄を願い、踊り子や太鼓の演奏と共に男みこしや女みこし、子どもみこしが練り歩く「夢降夜」です。

また、十勝ならではの特徴的な内容として、観客が「十勝産の小麦」を神輿に投げ入れる「黄金穂投げ入れ」や、西暦年の数だけ、「十勝産の小麦のみを使用したパン」をみこしからばらまく「夢パンまき」などがあります。

半世紀以上の長い歴史を持つお祭りであり、地元の人々から親しまれています。