立虫神社の境内には、万九千神社と立虫神社の二社が祀られています。

もともと斐伊川の中州に鎮座していましたが、江戸時代に大洪水により社殿を移転せざるおえなくなり現在の場所となりました。

立虫神社の社名は奈良時代や平安時代の書記に記されていますが、その創祀は定かではないほど古くからある由緒正しいお社です。

ご利益には、耕地開拓・治水繁栄・土木建築林業安全繁栄・五穀豊穣・家内安全などがあります。

歳旦祭、初詣の際には地元の人たちがたくさん集まり、新年の始まりをここで過ごします。