赤田神社へお参りされると、大きなお社とは別にもうひとつ少し小さなお社があります。
このお社が赤田神社末社の恵比寿神社で、かつては吉敷木崎に鎮座していました。
御祭神のえびす様は、開運招福の神様として商業はもとより農林水産業、工業などといった人々のあらゆる経済・生産活動の守り神として崇敬されています。
恵比寿神社では、正月3日が例祭にあたり、「おえべすさま」と呼ばれ親しまれてきました。
この日には昔から「福授くじ」といわれる神様のお福を分かち戴く神事が行われています。