毎年恒例で行われる豊作祈願の予祝い行事として「白山神社の田遊神事Iが行われます。大屋、隠居、その年に田仕事に従事する厄年の人で田人の6人によって、3日の夕刻から餅鍬をかついで、農事を模擬的に演じていきます。

そして、この演じる間に謡曲を唄いながら行い、神事が終わる頃に200曲ほどを唄いそして神事の終わりを告げることになります。新潟県指定の無形民俗文化財として、佐渡市では3つの集落に残り伝えられています。