尾州廻船内海船が日本の流通の拠点として栄えた江戸時代より始まった海運業の発展と航海の安全を祈願するお祭りです。

毎年、愛知県南知多町の内海西端区で旧暦の8月17日頃に開催されています。

108個の提灯で飾られた長さ約10メートル、高さ15メートルの屋形船が内海川の内海橋と千歳橋の間約500メートルを優雅に漕ぎ進みます。

提灯のやさしい灯りが川面に揺れる幻想的な光景が多くの見物客を魅了します。