保呂羽山の霜月神楽は1200年以上の歴史を持つと言われ、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、その年の実りへの感謝と来るべき年の五穀豊穣を願うお祭りです。

近郷の神官が祭主の神殿に集まり、「山之神舞」「神入舞」「保呂羽山舞」など、三十三の神事が夜を徹して行われます。無料で見学できますが、初穂料を包むのが慣例となっており、参加者は土鈴とお守りを頂くことができます。

なお、お祭りは保呂羽山神社の神楽殿ではなく里宮で開催されます。